Akio Yonezu Group

research

「マイクロ材料強度物性学」は、微小なマイクロメートル以下の材料に特化し、その変形や破壊といった極限的な力学現象と、それに関連した物理化学の特性を予測する普遍的法則を探求(合理的にモデル化)し、様々な分野で必要となる安心・安全な材料システムの構築を目指している研究領域です。本研究室では、材料科学と材料強度学の両側面から、壊れにくい新たな多機能材料の創製やその特性評価に関する研究を行っており、最近では以下のような研究活動を中心に実施しております。具体的な研究成果については徐々に掲載する予定ですが、既に公表している成果・論文についてはこちら » More

Our group investigates the cutting edge research in Materials Science & Mechanics, in particular, understanding mechanical and physical properties at micro-scale and nano-scale. We develop the state of the art technology for measuring materials property, and establish new physical model to predict mechanical behavior, by using experimental, analytical and computational approaches. Such an insight may be useful for fabrication of advanced materials, safety and reliability of engineering materials system, and creating unusual physical/ mechanical function. Recent project includes nano and micro mechanics with advanced nanotechnology, surface/interface engineering, nano-porous materials for water purification/desalination, design of nanomaterial with self-assembled structure, and non-destructive evaluation (NDE) for fatigue, creep and environmentally assisted fracture. Our interdisciplinary research covers a wide range and is still growing. Some achievements are found in » Publications

  • ナノ・マイクロメカニクス

    電子デバイス、マイクロマシン、MEMSなどあらゆる分野で活躍する先進ナノ材料における強度学の創出に関する研究。材料の寸法がマイクロメートル以下になると、その力学的応答は今までにない特異な挙動を示すため、新たな研究が必要となっております。様々なナノテクノロジーを駆使してオリジナルな材料試験装置や方法論を検討しています。
    キーワード:原子間力顕微鏡、走査型電子顕微鏡、微小力学試験、マイクロ・ナノインデンテーション、変形、破壊、塑性、残留応力

  • ナノポーラス材料の創製と評価

    ナノサイズの孔が無数にあいているユニークな微視構造を持っているナノポーラス材料は多く開発されています。例えば、安心な水資源を提供する膜分離技術のナノフィルター材料では、ナノ孔のサイズや配列が濾過機能の鍵ですが、これらは材料全体の強度や寿命にも大きく影響を及ぼすため、ナノ孔の最適化、つまり濾過機能と強度のバランスを検討しています(ナノ構造のデザイン) 。さらには、新たなナノ細孔の創製法についても検討し、「構造設計-創製-評価」といった一連の研究を実施しています。
    キーワード:3次元空間構造体、マイクロ・ナノポーラス材料、変形モデリング、流体、水処理膜、セパレーター

  • ナノ・マイクロメカニクス
  • ナノポーラス材料の創製と評価
  • 高機能・高変形能ナノマテリアルのデザイン

    材料の寸法をナノスケールまで縮小すると、変形せずにすぐ壊れてしまう性質を示し、これが微小デバイスの製造を難しくさせています。そこで、自己組織的な微細構造の生成、薄膜の多層化やポーラス化などといった様々な試みによって高い変形能を有する多機能材料の開発や、その応用研究を行っています。
    キーワード:蒸着装置、コーティング、表面・界面、微細構造、変形、数値計算

  • 非破壊評価・損傷モニタリング

    化学プラントや社会インフラのような大型構造物の経年劣化や損傷を検知し、未然に破壊事故を防止する非破壊評価技術の開発
    キーワード:パルスレーザー、超音波、アコースティック、電気化学測定、X線CT、環境劣化、疲労

  • 高機能・高変形能ナノマテリアルのデザイン
  • 非破壊評価・損傷モニタリング
共同研究、協力者
自動車メーカー、材料メーカー、エネルギー関連の機関、他大学、ほか多数
その他の活動は,»こちら
実験装置・設備
  • 環境制御型原子間力顕微鏡 E-Sweep(SII社製)
  • 高温ダイナミック超微小硬度計 DUH-510S(島津製作所製)
  • オートグラフ AG-I(島津製作所製)
  • 小型システム顕微鏡、顕微鏡デジタルカメラ(オリンパス)
  • 振動式自動研磨機(米国ビューラー社製)
  • 高速ディジタイザー、プリアンプ(アコースティック・エミッション用)
  • 小型卓上試験機(LSC-1/30)JTトーシ
  • 小型卓上圧縮試験機(自作)
  • 油圧式サーボ疲労試験機 EHF-EB50KN(島津製作所製)
  • 電気油圧式疲労試験機 50kN(テークスグループ)
  • ワークステーション 5台
  • 非線形構造解析ソフトウェア MSC、Marc 5ライセンス
  • (以下、学科共通の設備)
  • 走査型電子顕微鏡 Qunta250 FEI
  • 高真空蒸着装置 SVC-700TM サンユー電子
  • ナノスコピック表面検査装置 SPH-1(島津製作所製)

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